ダフロン

2006年11月14日

我が家のお稲荷さま。6/柴村仁

4840236046我が家のお稲荷さま。〈6〉
柴村 仁
メディアワークス 2006-11

by G-Tools

【冬休みのある日。ミニスカのコスチュームに身を包み、ケーキ屋さんの客引きをするクーとコウ。一方、昇は見知らぬ黒ずくめの人物に声をかけられ、鈴ノ瀬の町を案内していた。】

面白い! なんとも愉快至極!!

今日も昇やクーたちは、平和な日常を過ごしているつもりが、
裏で密かに妖怪たちの騒動に巻き込まれていきます。
事件のキーポイントに関わってるのに、それにサッパリ気づかず、さらに事態をこじらせていく様子にニヤニヤ。
一年ぶりの新刊で、ずいぶんと久しぶりな気がしたが、
読み進めてみるとまったくブランクを感じなかった。GJ!

あいかわらず、ぬる〜いキャラクターがいいですな。
欲望のままに突っ走るお狐さまと不思議っ子な巫女さんのコンビは、今回も脳天気な大ボケぶりをかましてくれて、
これまでの経験で高上兄弟は、ちょっとやそっとのファンタジーじゃ、すっかり動じなくなっていますね。
クーとコウの喧嘩を客寄せに利用してしまう透がナイスです。

でも、クーとコウがケーキ屋でバイトをする話は、
もしかして前巻に収める予定のエピソードだったんですかね。
正月にケーキっていうのも季節感がピンとこないし。
ミニスカ生足よりも、クーとコウの初詣姿を拝ませてください!
正月といえば、一年でお稲荷さまと巫女さんが本領発揮するメインイベントじゃないですか! 期待してたのにウワァァァン!!

佐倉と宮部の出番が少なかったのも残念です。
昇をストーキングするシチュエーションなんて面白いのに。
散々、中性的と連呼して読者を盛り上げておいて、
木蓮の本当の性別は闇の中か・・・せっかくの第三勢力が。
ここはやはり手料理をマスター(?)したコウにコツコツとフラグアベレージを稼いで貰うか・・・。
そしてゆくゆくは乙女が三つ巴る料理対決に!

にしても、お狐様はニートだね。正直うらやましいです、はい。
posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(8) | 電撃文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

[柴村仁] 我が家のお稲荷さま。6
Excerpt: 自分のお店(洋菓子りーぶず)にお客さんがまるで入らないと、土地神である恵比寿の元へ相談に来たのは、岩薙と名乗るツクモガミの女性だった。味はたしかなので、まずは無理やりでも客を引っ張り込んでしまえと考え..
Weblog: booklines.net
Tracked: 2006-11-20 09:14

我が家のお稲荷さま。6
Excerpt: 冬休みのある日。クーとついでに巻き込まれたコウはミニスカのコスチュームに身を包み、人助けとタダでケーキを食べる(byクー)為にケーキ屋さんの客引きをしていた。同じ頃、高上家の長男・昇は黒尽くめの人物に..
Weblog: 読了本棚
Tracked: 2006-11-20 18:55

電撃文庫・11月の感想3
Excerpt: ■柴村 仁×放電映像『我が家のお稲荷さま。?』  ★★★☆☆ 冬休みのある日。人助けと無料ケーキを目的に、ミニスカのコスチュームに身を包み、 ケーキ屋さんの客引きをするクーとコウ。一方その頃、昇は..
Weblog: 詠み人知らず
Tracked: 2006-11-21 21:55

我が家のお稲荷さま。6
Excerpt: ケーキに釣られて洋菓子屋さんのバイトをすることになったクーと、それに巻き込まれ
Weblog: 忘れられないモノたち@ココログ
Tracked: 2006-11-26 18:04

我が家のお稲荷さま。〈6〉
Excerpt: 我が家のお稲荷さま。〈6〉 著者 柴村仁 イラスト 放電映像 レーベル 電撃文庫  ライトノベルの一つの完成形かな?  人気blogランキングへ ← よろしくお願いします..
Weblog: ライトノベルっていいね
Tracked: 2006-12-07 19:34

119冊目・「隣の客はよく客食う柿だ」
Excerpt: 電撃文庫・柴村仁氏著「我が家のお稲荷さま。6」絵師さんは放電映像氏です。 冬休みのある日。 コンビニに買い物にきていた透とクーは、とあるケーキ屋のパティシエに会う。 経営難に悩むパティシエを救うため..
Weblog: のくた〜んな日々。
Tracked: 2006-12-24 21:51

我が家のお稲荷さま。(6)
Excerpt: 我が家のお稲荷さま。 6posted with 簡単リンクくん at 2007. 1. 6柴村 仁〔著〕メディアワークス (2006.11)通常24時間以内に発送します。オンライン書店ビーケーワンで詳..
Weblog: Alles ist im Wandel
Tracked: 2007-01-06 23:59

我が家のお稲荷さま。(6)
Excerpt: 「我が家のお稲荷さま。 (6)」 柴村仁 冬休みのある日。 ひと助けと無料ケーキを目的に、ケーキ屋さんの客引きをするクーとコウ。見知らぬ黒ずくめの人物に、鈴ノ瀬の町を案内させられる昇。透と..
Weblog: がらくたばこ
Tracked: 2007-01-22 20:05
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。