田代裕彦 富士見ミステリー文庫

【親友に招かれ、大晦日のパーティに出席した河上くんと涼嬢は、会場で不可解な殺人事件に遭遇する。一方、親戚宅に出向いた骸惚先生を待ち受けていたのは死体。共通するのは首無し死体!? 人気シリーズ完結編!】
なんか骸惚先生がきらきらしいよ
燕尾服着た二児のパパ。輝いてるぜ。
ダンディだよ、男の色気だよ、てか先生いくつだよ。
急に貴族の血筋なんて設定が飛び出ても気にならないよ。
娘取られて、太一にツンケンする骸惚先生、ナサケナス。
巻を重ねるごとに哀愁がただよってくる先生、頑張れ。
すでに娘さんは男と同じ部屋で寝たけどな
外泊イベントきたわ(*´Д`*)
見事にツンとデレな乙女心をみせる涼さん。
太一は出るたびに推理シーンが増えていくが、
今回はまさに骸惚先生と肩を並べるまでに成長したね。
犯人を追い詰める師弟の姿は絵になるなぁ。
終わってしまったのがとても惜しい。
まだ怪盗が出てきてないのに
大正時代といえば怪盗は外せないよチミ。
シルクハットとコートに、モノクルと予告状だよ?
全てにおいて完成度の高いミステリなのだけれど、
もっと見るからに怪奇な事件が起きてほしかった。
真実を探るの、探らないのダルすぎ。
同じ葛藤を何回も続けないでほしい。
エンタとしての読者サービスが抜けてる気がした。
ともあれ、わりと納得のゆく終わり方でした。
十中八九「あの人」の正体は太一だろう。
本を書いてたそうだし、ちゃんと作家になったと思われる。
もしくは發子かと思うのだけれど、
「私」は確実に涼さんのツンデレの血脈を継いでいる。
平井骸惚此中ニ有リ
最後にいってみたかった。



