常識というのは、だれから教わるでもなく、
自然に身についてないと恥かしいものです。
ところで男が女湯を覗きたいと思うのは常識です。
やる、やらないは本人の倫理観の話です。
まあ私は常識人であった記憶などないがな。
『ヒトクイマジカル―殺戮奇術の匂宮兄妹』
西尾維新 講談社ノベルス

【永遠に生き続ける少女、円朽葉をめぐる奇怪極まりない研究のモニターに誘われた「戯言遣い」のぼくは、骨董アパートの住人・紫木一姫と春日井春日と共に京都北部に位置する診療所跡を訪れる。が、そこに待ち受けていたのは…】
萌えキャラを殺すなよ!
この非常識な社会不適合者め!
折角、恋愛フラグが立ったというのに即これかよ。
可哀想過ぎる、あんまりだ!
でも内心でキタ━━!と猟奇シーンを歓迎した俺ダルシム。
絶望したかと思えば、簡単に焚きつけられるし、
いっくんってば状況に流されやすいなぁ。
友ちゃんともっとエロエロしてほしいよぅ。
「同棲生活(・∀・)キタコレ!」とワクワクさんだったのに。
やる気のあるいっくんなんていっくんじゃないやい!
ここぞというところで人気株を上げたみぃ姉さん。
なんだか次あたりで殺されそうな予感が……。
友ちゃんも病死フラグ立ってしまったしな。
気をぬくと作者に殺されてしまう女性陣。
なにこのヒロイン短命ノベル
潤ちゃんとかも油断できないなー。
後々のためにキープしてそうですやん。
春日井さんあたりならまだ許せるのだけれども、
崩子ちゃんもあからさまに公言してたしな…ヤバス
文章スタイルは変わらないなぁ、ぶつ切り文言。
まあ前回の読みにくさを学習したのか、ひらがな率高い?
地の文よかキャラのセリフだよな萌えるのは。
エグイ言葉が目白押しで、それだけでムラムラきますな。
ただ盛り上げたわり木賀峰教授とか、円朽葉とか、
すっげー出番が地味だった。
そして春日井さんは結局なんだったーのだろう。伏線?
狐面とか、黒幕ちっくなのも出てきましたが、
そういう固定シナリオな展開はむしろ余計だな。
枠にはめてしまってるようで、かえって無粋に感じる。
さて、そろそろ「きみとぼく」とか、「りすか」とか、
他シリーズの西尾ノベルも読まなきゃなぁ。


