ダフロン

2007年07月29日

読書感想文は1行読めば書ける!

読書感想文は1行読めば書ける!:本読みHP
「読書感想文、3つの鉄則」として、ぜひとも覚えておいてもらいたい。
(鉄則1)あらすじを書かない
(鉄則2)登場人物の気持ちを考えない
(鉄則3)正しいテーマを探さない

国語教師テラ涙目www

ウパ日記さんいつも感想中さんに追随。
全然追随してねーよという声は(∩゚д゚)ァーァーきこえなうるせぇ!

いやね。世の中、本が好きだからといって、本なら何だって読めるZE☆って変人ばかりじゃないんですよ。
ラノベしか読めない変態だっているわけですよ。ここに。
学校で出された課題図書に興味が持てない人、感想文を書くのが面倒くさい人、そもそも読書が嫌いな人、長文を見ると気が狂ってしまう人などは、こちらを参考にしてみてください。

ちなみに「感想文に感想を書かない」というのはネタでなくて、ホントに読書感想文の鉄則らしいです。

こうすれば書ける読書感想文さんでも、真っ先に「読書感想文に「感想」を書いたらダメよん♪」と仰っています。
こちらによると真の感想文とは自分の「生活作文」だそうで、
つまり作中の登場人物と自分の差異を挙げてみせる自己表現、自己アピールなんだということらしいです。

これは実に納得できることで、たとえば毎年行われている「青少年読書感想文コンクール」なんかの入賞作品は、みんな感想そっちのけで、自分の体験や境遇ばかり語ってる。
その本のテーマはなにか、魅力はどこか、面白かったのか。本自体の評価についてはまったく語っていない!
新聞に載ったりした感想文を読むたびに「これが本の感想かよ・・・」と現代の若者たちの国語能力が嘆かわしくなります。


でも、前回受賞作の鈴木舞唯さん(小2)の感想文は泣いた。

書き出しの何気ない友達の一言がどれほど残酷か!
これまで幼い彼女がどれだけ悪意なき言葉に傷ついてきたのか、自分の身に起きた不条理をどれだけその小さな胸に抱え込んできたのか、ときには自由に走り回る人々を見て羨んだことや落ち込んだこともあったのかも知れない。

けれど決して卑屈になることも他人を妬むこともなく。
自分の他にさまざまな不自由を強いられている人々の気持ちを知って、「自分にできることこそが大切なんだ」と、どこまでもポジティブな彼女が本当に健気で、気がつけば何度も読み返しながら「頑張れマイたん超頑張れ!」と彼女にエールを送っていました。
「こまることもあるけど、かわいそうじゃないよ。いいこともいっぱいあるんだよ。」

ここでなんかもう涙がボロボロ止まらなくなる・・・。
可哀想だよ! 君がどう自分の境遇を受け入れていようが、私には、君が可哀想でならないよ!全俺が泣いた!!
この世界で幼い少女が不条理に晒されることがあっちゃならないと、彼女の感想文を読んで改めてそう思いました。
「幼女は世界の至宝です!」
ってね。


━━━みたいな。
例として読書感想文の感想文を書いてみました。
感想文の書き方なんてフリーなんだろうけれど、自分のことばかりじゃなくて、少なくとも登場人物の気持ちくらいには触れて欲しいな。
読書で得られるもっとも得難いものは、登場人物の身になって考えること、他者への共感の気持ちですよ。

ちなみの私のいた高校の夏休みの宿題は小論文でした。
テーマは自由で、たとえば『ソクラテスの死刑判決は正しかった』なんてタイトルで、当時いかに彼が独善的な思想に囚われた危険思想の持ち主で、『哲学の祖』どころか同じソフィスト仲間からも自説を曲げない発言が問題視されていて、社会に悪影響を及ぼす恐れのある彼には死刑判決が当然だった。
というようなことを半分ジョークで書いて提出しましたよ。

正直、遊びが過ぎたかと思わないでもなかったけれど、
返却された評価は最高の「A+」でした。
横には「これだけ書ければ十分です・・・。」とコメントが添えられていました。国語教師、なんというか俺が悪かった・・・。

まあ何が言いたいかと言うと、たった1行読んだだけの読書感想文でも、それなりに書けてれば教師も努力を汲んでくれるよってことです。
ぶっちゃけ、自分自身の感動秘話でも、電波な文章を書きなぐっても、読み手の教師を泣かせたら勝ちですよ。

さあ、諸君! いますぐ1行読書感想文にトライだ!

1行読書感想文こそいまの読書感想界に求められている!

いくぞ1行読書感想文! 増えるぞ1行読書感想文!

この時、この瞬間、1行読書感想文こそがデスティニー!


でも、本当に書いて頭の固い教師に呼び出されても、当方一切苦情は受けつけないぞ☆ 完全自己責任でヨロシク☆
posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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