ダフロン

2013年11月07日

スクールライブ・オンライン 2/木野裕喜

4800218187スクールライブ・オンライン 2 (このライトノベルがすごい! 文庫)
木野 裕喜 hatsuko
宝島社 2013-11-09

by G-Tools

ゲームを成績・評価に取り入れた栄臨学園。レベル至上主義の校風に馴染めず、ぼっちプレイヤーだった主人公・零央は、突然の大型アップデートを機に新ギルド《心の欠片(フラグメンツ)》を立ち上げ、学園の在り方を変える第一歩として攻城戦に挑む!

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 仲間と呼べる友がいる

 リアルとゲームで想いが交錯する少年少女たちの新感覚学園オンラインゲームストーリー。

 ゲームに勝つために必要なのはレベルでも、レアアイテムでもない、熱い信念と同じ志を持つ仲間の存在!
 MMORPGでの功績が学校の総合評価に反映する次世代教育<3R>を革命するため、ギルド《心の欠片》を立ち上げた主人公・零央と仲間たちが、圧倒的上位の城主ギルドを相手に真正面から戦いに挑む展開に燃えました。
 ゲームを通じて得た仲間との絆。一人の少年から広がっていく友情の心の欠片の輪がほろりときます。

 攻城戦を前に、とあるギルドを紹介してもらですが、一方的に喧嘩を売ったような形になってしまい、反感を買ってしまうものの、言葉よりもプレイを通じて和解するゲーマーとして姿になんだか嬉しくなった。
 ギルドマスターとして仲間を導いていくのに必要な人徳や人気。それはそのまま現実社会でのリーダーの素質で、リーダーと言っても様々で、杏奈先輩が起業家や経営者としたら、零央は政治家や指導者のタイプかな。

 勝てば何をしてもいいという、城主ギルド<紺碧の海>の仙道のヤクザ思考にはドン引く。偉そうに実力主義を主張するけど卑怯なだけじゃん。お前のやることは誰でもできるけれど誰もやらないだけなんですよ。
 仲間であるギルドメンバーの思いを踏みにじるようなトップギルドのやり方や、仙道の仕組んだ汚い策略に義憤を感じていただけに、つまらない小細工を力技で吹き飛ばす全校生徒を巻き込んでの逆転劇は痛快でした。

 ゲームのプレイにはその人の本性が出る。綺麗事や理想を実現できるプレイヤーが本当は強いし、そうしたリーダーに惹かれて自然と人は集まってくるもの。城主ギルドの一角を下し、理想の実現に一歩近づいたレオたちですが、得た立場をただ守るだけではなく、これからも攻めの姿勢でどんどん先へ進んで行って欲しいな。
 さて次回は念願の"水着回"だ! 実に鉄板だな! ゲームよりも水着にさせた方が人気出るんすよ!
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