| 星刻の竜騎士XIII (MF文庫J) | |
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第八回大陸会議の開催が決定。教皇ラクエルIV世から、独立国家たるアヴァロン聖竜皇騎士団も参加するよう要請される。アッシュ達はデミウルゴスの危険性を各国の首脳に伝えるため、開催地・聖都エスパーダに向かう! そして、エーコは魔導蛇による封印を解くため世界最高の頭脳と言われるアスクレピオス博士の元を訪れるが
この世界を護りたい
人間の女の子の姿をした竜とそのご主人様になってしまった竜騎士見習いの学園ファンタジー。
まーた新しいヒロインじゃないですかー。深刻な表紙用ヒロイン不足ですねわかります。
教皇ラクエルIV世のお膝元である聖都エスパーダで開催される国際サミット・第八回大陸会議に招待されたアッシュに国家代表として自覚が芽生えつつ、認知度を築き、彼を支える仲間たちの奮闘ぶりも初々しかった。
秘密結社デミウルゴスのテロ行為のスケールの大きさ、大胆かつ周到な実行力に驚かされました。
前巻までラブロックにいたと思ったら、あっさり戻ってきて今度はエスパーダにいてはる。東西紛争とか起きてたと思うんだけれどガンスルーですか。ちょこっと遊びに行ったレベルじゃないですかあんなの……。
ヴァロニカやオスカー、ラクエルIV世といった国家代表クラスの面々が一同に会するわけですが、出席者のアッシュのハーレム率パないですな。『アッシュの正妻は誰なのか?』という議題が挙がらないのが不思議。
妹の座を巡ってリンダとラクエルの修羅場も期待していたのにすれ違いとかないわー。騎士国にとって敵国であったはずのゼファロス帝国にも、世界平和を願うルクレツィア王女という既知を得て、また現地嫁か!
秘密結社デミウルゴスを封じる包囲網を各国で協力して作ろうと水面下で根回しを進めるものの、デミウルゴスの方が一歩上手で、厳重な警備を敷きながらも対応が後手後手に回ってしまう光景に目も当てられない。
大陸中の各国が、揃いも揃ってデミウルゴスに振り回されて、頼りの要であるアッシュはエーコと離れ離れ。隙をつかれて敵にいきなり王手をかけられてしまった彼らが、ここからどう逆転していくのか、そしてデミウルゴスの幹部たちが目指す目的とはなんなのか、続きが気になります。そういえば先日の『MF文庫学園祭2013』でこのシリーズもついにアニメ化が発表されて、ファンとして感動もひとしお。おめでとうございまーす。


