ダフロン

2007年03月08日

パーフェクト・ワールド 3 Three Cheers/清涼院流水

4062836181パーフェクト・ワールド Book.3 Three Cheers(万歳三唱)
清涼院 流水
講談社 2007-03-01

by G-Tools

【芸妓・梅吉から手渡された切絵をヒントに、レイとエースは京都の名所を駆け巡る。ワンネスに迫るふたりの行く先に見え隠れするのは絶対に外れない占い師"黒老婆"の影】

黒レイ、なんだこいつは!w


留学生のレイと車イスの青年・エースの英語づけ観光案内。
ワンネスへの手掛かり、千手観音の切絵を元にレイとエースは、千手観音を奉る三十三間堂、大原三千院へと向かう。
3月の京都観光案内は、3にちなんだ京の名所を巡ります。
このまったりとした旅情緒はいいんだが、その雰囲気をいつもブチ壊しにしてしまう英会話講座がそろそろ鬱陶しい!

今回ご紹介するステキイベントは、京都の南北を4.6キロに渡り2400基の灯籠がライトアップする『東山花灯籠』です。
京都はお祭りばっかですね本当に。江戸っ子もびっくりです。
そういえば、『千刀・ツルギ』でとがめたんが京の町は祭りが多いうんぬん言ってたのは、こちらの宣伝だったんですかね?
あれぐらいさり気なくやればいいのに、こっちはもっと自然にやれんのか・・・。

エースの教え子娘の出番が増えたのは結構ですが、キャラが上っ面だけです。脇役が完全に背景になっちゃってます。
ワンネスに関与するクローバの登場よりも、酒を飲んで変身した黒レイの出現の方がインパクトあるのもなんだかな。
日本語ペラペラの黒レイは、なんか無性にムカツクw

エースのクローバへの敵意がちょっと掴めなかったですね。
『完璧な世界』を信じないエースにとっては、定められた運命というものを肯定する相手で、それが気に食わないってのは理解できるけど、ハタから見てる分にはいいバーチャンじゃね?

花屋のお姉さんこと蓮庭春華の失踪にエースたちが駆り出されるのも、いささか強引に感じましたが、ラストが強烈です。
西尾維新のあの堂々とした伏線の数々もいやらしいが、
こうして話が一段落して油断したところで不意を討つやり口もかなり卑怯くさい。うわぁ、これは気になって仕方ない。

しかし、ただでさえ読みづらいキャナスピークが、さらにVerうpしてワケワカラン。もういいっすよ、英語の勉強なんて・・・。

刀語 第三話 千刀・ツルギ刀語 第三話 千刀・ツルギ
西尾 維新 take

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posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 講談社BOX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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