ダフロン

2007年01月28日

ライトノベルも構造改革を目指そう

誰も問題しないようだけど、個人的に気になるのでいっとく、
「ラノベについてくる読者アンケート葉書って、ゴミじゃね?」
私は一ヶ月30冊は買ってるけれど、いつも葉書は捨ててる。
いまだかつてアンケート葉書など返したことがない。

葉書を出さない理由としては大きく2つ。
1つは質問に答えるのが面倒くさい。
回答欄にやたらとフリースペースが多くないですか?
『図書館戦争』でも言ってたけれど、回答者が答えやすい配慮がないと積極的に答えようとしてくれないものです。
真剣に答えようとすれば、1冊分の書評が書けるくらいの手間はかかります。

2つ目は、金がかかるってことです。
何故、自費で切手を買ってきてまで送らなきゃならん。
メールの時代、手元に切手を常備してる人の方が少ないよ。
今じゃラジオ番組の投稿や雑誌懸賞もメールですよ?
読者の声を求めてるのは出版社側なんだし、むしろ金払え。
アンケートに答えるごとに1円とか、そういうメルマガあるし。

つまりどこのレーベルも、どうしてWebアンケート方式を採用しないのか、という話。
回収率の悪い葉書を止め、Web方式に切り替えるべきです。
葉書で毎月抽選何名かに図書カード配るよりも、Webアンケートに回答した全員に、その作品の壁紙をプレゼントとか、そちらの方が絶対に手軽だし回収率は高いと思います。
そうすれば経費削減にもなるだろうし、集計の効率も上る。

葉書と同じで折込チラシも1冊に1部つける必要あります?
いつも5、6冊まとめて買うんで大量にダブるんですが・・・。
一ヶ月経てば新刊情報なんて役立たずになるわけだし。
例えば、もっと中身を厚くして、フリーペーパー化して欲しい人だけ手にとっていけるようにしてみたらどうでしょうかね。
『電撃の缶詰』の厚みは、すでに立派な小冊子ですよ。

新規レーベルにしても、既存のレーベルの手法をマネしてるだけで、新しいアイデアが見られない。
文章校訂部とかいまだに人力で添削してたりしないですか?
文法チェッカーソフトをかければ発見できるような誤字・脱字がまだ平然とあったりしますよー。

すでに形骸化している方法論が当たり前になって、出版社も読者も誰も問題に思わないことってあるんじゃないかな。
出版社各位には、もう一度自分たちの仕事を見直して、スリムアップやコストダウンに努めてもらいたいものです。

ってか、最近ライトノベルの単価高いよ!安くして!(本音)


posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(5) | TrackBack(0) | ラノベ評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。くろねこともうします。
興味深い提言でした。確かにwebにアンケートフォームある方が便利ですね。こちらとしてもよりよい作品を作り出してもらいたいのでそういう形式ならよろこんで送ると思います。
自分はアンケート葉書で送料無料のSDとMFは気が向くと送りますけど、葉書のサイズだと書ききれないという問題も(笑)

出版社の方もwebで感想のチェックに励んでいるようですが、偏りを減らす事を考えれば効率のよいアンケート入手方法を模索して欲しいですね。
Posted by くろねこ at 2007年01月29日 20:05
>くろねこさん
すべてをWeb方式に移行しろとまではいいませんが、webでも投票できるのできないとないのとでは、やっぱり読者のニーズを聞き取る体制に差はありますよね。

>なんとなく
教えてくださってありがとうございます。
こういう記事を探していたんですが、見つからなかったんですよね。

「歯車党日記」さんの挙げている問題点のいくつかは、それは問題なのかとも思いますが。「組織票」なんてアナログでも可能ですし。アンケートは買った人だけが投票できるシステムじゃダメでしょう、あくまでも読んだ人の意見を聞こうとしないと。

アナログの葉書でのアンケートの信頼性が高いのはどこの企業でもわかっているが、それでもweb方式にどこも切り換えていくのには、webでの有効性とレスポンスの速さがそれらを補って余りあるからだと思います。
この記事を書いた頃より、その手の方式も改良されてるし、アンケートメルマガと同じく会員登録制にすれば諸問題も解決する気がしますがね。

まあアンケート葉書だけの問題をとりあげて言いたいわけではないので、それはあしからず。
Posted by 愛咲優詩 at 2007年01月31日 02:39
もいろいろですよね〜。
私もライトノベルはよく購入しますが、アンケート出したことってないです^^;
Posted by 経費削減のアイデア at 2009年05月25日 15:59
おお、これは懐かしいエントリに反応ありがとうございます。
まだいろいろ削れるところはあるんですけどね。
帯とか、巻末の宣伝とか。
できれば、その浮いた経費で、少しでもいままでにない作品を作ってほしいのですが。
Posted by 愛咲優詩 at 2009年05月28日 01:04
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