ダフロン

2013年01月03日

彼女たちのメシがマズい100の理由 2/高野小鹿

4041006694彼女たちのメシがマズい100の理由 2 (角川スニーカー文庫)
高野 小鹿 たいしょう 田中
角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-12-28

by G-Tools

愛内家に突然帰ってきたゴスロリのちっちゃい姉の龍子。「メシマズ」の紅緒には、葉介の世話は任せられない! と紅緒に納得できる料理を食べさせるよう要求する。そして紅緒が作った“自信作"とは――!?

 メシの味より、大切な想い

 メシマズな女の子たちに囲まれた少年の食への渇望を描いた新感覚リアル“メシマズ”ラブコメ。

 ん? 今何でもするって言ったよね? 女の子が、「なんでもする」っていったよねええええええ!!
 帰ってきた姉・龍子の命令で、出入り禁止になってしまったメシマズ幼馴染・紅緒が、リベンジに燃え、メイド喫茶で修行を積んで、ますますますメシマズに磨きをかけていく様が、うわぁ……(´д`;)
 仁義なき嫁姑戦争の幕開けに、主人公の葉介ときたら、うん、この男がすべて悪いって知ってた。

 葉介の姉にして愛内家の支配者、龍子さん合法ロリすぎる。日焼け跡エロいです(^p^)ぐへへ…
 葉介の幼馴染として相応しくないと、出禁を言い渡された紅緒が、料理の腕を認めてもらうためにメイド喫茶でバイトを始めるのですが、店のオーナーの斉藤オメガが、これまたぶっ飛んだメシマズ女子で、彼女に影響されて新たなメシマズの領域に踏み込んでいく姿がワロエナイ……、どうしてこうなった。

 龍子さんが紅緒を葉介からことさら遠ざける理由も、単にメシマズだからではない、ちゃんとした常識的な動機があって納得しました。前々から思ってたが、他人のメシに文句言う前に葉介は自立しろよ。
 紅緒と龍子さんの問題が、やがて葉介と龍子さんの対立になって、愛内家の姉弟対決へと発展していくんだけど、この二人、お互いに意地を張って引かない頑固なところだけは似ていますねよね。

 姉弟対決の結末は、思わぬ伏兵の登場で幕を閉じましたが、メシマズの脅威恐るべし。
 例え、メシが不味くとも、それだけが、その人間の価値ではないし、女の子の魅力がないわけじゃないと思うんですよね。葉介のために一生懸命になってる紅緒の姿はそれだけでめちゃくちゃ可愛いし。
 最後の最後でオメガの不穏な発言でクリフハンガー式に物語を引き、次回、ついに妹様クルー?
posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 角川スニーカー文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック