ダフロン

2012年09月01日

レイセン 5 キリングマシーンVS./林トモアキ

4041003954レイセン File5:キリングマシーンVS. (角川スニーカー文庫)
林 トモアキ 上田 夢人
角川書店(角川グループパブリッシング) 2012-08-31

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マックルに誘われて、睡蓮とともに"フォース"の面々とバーベキューをすることになったヒデオ。そこで明かされたオートライングループの秘密とは? そしてマックルをつけ狙う、謎のシスターも現れて……!?

 ありのままの自分でいこう

 宮内庁神霊班に勤めだした元ニート青年の波乱万丈の第二の人生。

 いやー最近の高校生はドライで怖いわー信頼が裏切られる光景が、まさに愉悦愉悦。
 前巻の続きから酒の飲み過ぎで暴走したヒデオとエルシアが女性陣(俺の嫁達)を触手束縛にしたり、鈴蘭の女子力アップのために花嫁修業を行ったりと、日常のどーでもいいドタバタを繰り広げつつ、裏ではこっそりと陰謀が進んでいたり、予測不可能な展開の連続でギャグとシリアスの配分が絶妙でした。

 結局ヒデオはどこに行ってもイロモノの女性たちに囲まれる運命にあるのだなぁ。いやしかし、フォースたちとは和解したと言え、マックルの誘いにホイホイついていく押しの弱さはどうにかならんのかな。
 突発的な戦闘をいつものカッコイイモードで凌いだのはいいものの、これはもっと面倒な事に巻き込まれるフラグ。「精霊の庭」という組織や人工精霊など、あっちの業界の情勢もちょっとわかってきたか。

 自分たちの身に起きていることを知らされたフォース組が何をするのかと思えば、こうも真っ二つに対立してしまうとは読みきれなかったなぁ。「君たちの正義を信じる(キリッ!」とか言っていたヒデオも、まさかその日のうちに交わした約束が破られるとは……うん、やっぱりヒキコモリには人を見る眼は無いと。
 それでもナイトくんなら何かやってくれると信じたいのだけれど、頑張れ邪気眼厨二病、超頑張れ。

 子供たちがシリアスをやってる一方で、ヒデオはとばっちりで鈴蘭の女子力(笑)のアップの修行に巻き込まれ、掃除やら料理やらの家事スキルを鍛えていたり、いい歳した大人たちが暢気すぎる。
 理想の姉君に近づいてきた鈴蘭にデレる睡蓮が可愛らしく、そんな妹に萌える姉。この姉妹いいなぁ。
 マックル絡みで不穏な陰がチラついてきたが、次はヒデオはどんな酷い目にあうのか。楽しみです。

posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 角川スニーカー文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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