ダフロン

2012年07月19日

GJ部 中等部 2/新木伸

4094513515GJ部中等部 2 (ガガガ文庫)
新木 伸 あるや
小学館 2012-07-18

by G-Tools

いつもの放課後、いつものせまい部室。梅雨の脇汗にも、残念いじりにもマケズ、元気いっぱいのGJ部中等部メンバーを見つめる冷徹な視線……それは小森さん! 早くも新メンバー加入!? みんなに、紅茶を振る舞う小森さん。終わったら、パイプ椅子に座って「サスペンド」。その正体は果たして……!?

 夏を遊び尽くせ

 個性豊かなメンバーのゆるふわなひとときを描いた萌え四コマ的コメディ。中等部編。

 夏だ! 水着だ! 女子中学生が濡れ濡れだ! 素晴らしいね! 夏よくやった、GJ!
 小さな"森さん"、転校生の小森さんを新入部員に加え、ますます狭っ苦しくなったGJ部中等部のメンバーたちが、いつも通り何事も無く、賑やかにほのぼのと繰り広げる中学生トークに和みます。
 夏を迎えて、ちょっとした些細な出来事でお互いに異性を意識し始める光景も微笑ましい。

 見た目はミニチュアサイズの"森さん"の小森さんが、"森さん"とそのまんま同じキャラで(゚д゚)ポカーン
 ここにきて森さん一族は果たして人間なのかという疑問が湧いてきた! 肉体はクローン端末で本体は統合思念体で、すべての森さんは情報を共有してるだろ。全員別人とは思えないんだけれど……。
 そしてその森さん一族を使役する天使家も一体何者……代々続く異能者の家系とか夢があるよな!

 そろそろGJ部メンバーとしても馴染んできた男子組ですが、周囲の聞き耳お構いなしの女子陣の赤裸々トークに困惑したり、女子陣も男子たちの何気ない仕草に男の子らしさを感じ取ったり、突発的なニアミスで男女の差を意識してしまったりして、近かったり遠かったりの距離感に戸惑う姿が初々しい。
 姉と弟のじゃれ合いみたいなものなんですが、ケンケンもジンジンも将来は女ったらしになるな。

 しかし、俺の目が黒いうちはシスターズは誰一人としてわたさん(#^ω^)ビキビキ 三人とも俺の妹だー!
 生活習慣の違いから、他人には理解し難い悩みを抱えるジルが、その悩みを克服するためにみんなの力を借りて乗り越える姿がよかった。前巻は聖羅ちゃんが頑張ったけれど、このGJ部中等部はみんなが少しずつ成長していくのがテーマなのかな。さてアニメ化も決まった『GJ部』ですが、シスターズ登場が待ちきれない。

posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ガガガ文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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