ダフロン

2006年09月07日

D.Gray‐man 1,2/城崎火也

408703156XD.Gray‐man 旅立ちの聖職者
星野 桂 城崎 火也
集英社 2005-05

by G-Tools

4087031659D.Gray‐man 2 四十九番目の名前
星野 桂 城崎 火也
集英社 2006-07

by G-Tools

【AKUMAを作り出し世界を滅亡させようと企む千年伯爵。それに対抗するため集まった黒の教団のエクソシスト。コミック版では語れなかった彼らの活躍と過去が描かれる小説版!】
「お前らのボスだろうが!なんで止めないんだよ!」
「室長を止められる奴がいるってんなら、
 いますぐここに連れてこい。バーカ!」

コムイ室長最高ッ!w

アニメ化も間近なので読んでみましたよ。
1,2巻とも短編三本立て。入団前のアレンの関わった事件、
彼と出会う前の神田とラビをメインにしたエピソード。
そしてコムイ室長のハッチャケぶりがおかしい、黒の教団のバカ騒ぎを描いた番外編といった構成になっています。

遊んでいても奥深いコムイ室長のキャラが好きです。
コムイ室長を一方的に敵視するアジア支部長バクちゃんが、毎度挑んでいっては返り討ちにヒドイ目にあうのも笑える。
『バクちゃんハゲ疑惑』では、部下に親しまれてるのか、威厳がないだけなのか微妙な彼の"いじられ属性"が発覚。

コムイ室長が濃すぎて、彼ばかり眼が行ってしまいますが、
小説版では、ブックマンである自分自身に葛藤するラビ。
戦いに赴く神田の隠された事情も垣間見え、普段は陽の当たらない探索部隊との関係にスポットを当てています。
肝心のアレンはアレンでイカサマしたりイカサマしたり・・・

黒い、黒いよアレン・・・

コミック版では詳しく書かれなかった裏側の設定を前面に取り上げるのが小説版の基本のコンセプトになのでしょう。
注目したいのは、飾らない文章の読みやすさ。
キャラの主観と地の文が整理できていて、無理に表現をヒネらず、あるがままを素直に描写している。
物足りない感はありますが、ノベライズとしては原作に余計な我を混入させないこの筆者の抜擢は正解でしたね。

ときに本編で神田初登場時、ツンデレヒロインだと思って勢い勇み、後でこっそり泣いたのは俺だけですか?

D.Gray-man -POP WEB JUMP-
posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンブJブックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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