![]() | DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件 西尾 維新 大場 つぐみ 小畑 健 集英社 2006-08-01 by G-Tools |
【ビヨンド・バースディが第三の殺人を行ったとき、ついに世紀の名探偵Lが事件の解明に乗り出した。過去の事件の裏で繰り広げられるBとLの因縁の対決。これぞLの伝説(ノート)】
「いや、私も『赤ずきんチャチャ』は大好きでしたけど、
愛と勇気と希望でホーリーアップしてましたけど」
ナオミさん壊れた!
犯行現場に藁人形を残していく怪奇な連続殺人事件。
休職中の南空ナオミは、Lに依頼され捜査を開始する。
事件の現場で遭遇したのは、竜崎という怪しい私立探偵。
ナオミと竜崎の噛み合わないコンビのトークがワロタw
ってか、ナオミさんに何てセリフを言わせてるんだ!
西尾グッジョブ!www
始終、ナオミさんがツッコミ役にハマってました。
西尾プロデュースでキャラが180度アクロバット回転してます。
第一の事件で、残されたメッセージから犯人が『赤ずきんチャチャ』のファンで、性格はヒネくれた神経質という犯人像が浮かび上がったところで、「犯人は竜崎お前だあぁぁあああ!!」と心の中で絶叫していました。懐かしすぎだよ、チャチャ。
まあ当時の私は少女コミといえば『赤ずきんチャチャ』よりも、
『姫ちゃんのリボン』よりも、『きんぎょ注意報!』でした。
ちーちゃんは素晴らしいツンデレでしたともさ!
『赤ずきんチャチャ』も間違いなく名作なので、未読の方は是非とも読んで欲しい。と竜崎が申しております。
今回の事件では、キラも死神のノートも出てきません。
本筋はナオミと竜崎が、犯人の残したメッセージを読み解き、
一見、繋がりのない被害者たちのミッシングリンクを解き明かしていくミステリーなのですが、これがよく出来ている。
密室トリックなどはショボイものの、知恵を絞って論拠を揃えていく形式の超難解パズルの様子を呈しています。
でも、ネタノートだよね
以前から、西尾維新とデスノは絶対に融合しないだろと、
内心で不安と恐怖の暗雲たちこめていましたが、計算通り。
蓋を開けてみれば、西尾維新がデスノを食っていましたよ。
途中までは、デスノをなんとかトレースしようとした痕跡は認められますが、中盤からはびっくりするほど西尾維新でした。
サスペンスの緊迫感よりも、ギャグが+されていたかな。
原作の世界観とは、処々で違和感を感じてしまうのですが、
例えば、二〇〇二年のロサンゼルスにツンデレという言葉が普及してたのか怪しいな・・・。
そうかこれはノベライズという名のトリビュート本だったんだ
| 赤ずきんチャチャ (#1) 彩花 みん by G-Tools |
| 姫ちゃんのリボン (1) 水沢 めぐみ by G-Tools |
| きんぎょ注意報! 1 新装版 (1) 猫部 ねこ by G-Tools |





面白かったですよね!本文でも書かれている通り、物理トリックなんてどうでもいいんです!「DEATH NOTE」ファンとしては、十分遊びの効いた面白い話でした!騙されましたし!・・・余談ですが、個人的に『Page.2竜崎』の挿絵を観て、ちょっとした笑いがこぼれてしまいました!ネタノートでも満足!
>『Page.2竜崎』の挿絵
骸骨が指しゃぶってるアレですかw
デスノファンとしては遊び心が過ぎるとバッシングの嵐ですが、要は読んでみて楽しみがあれば十分ですよねぇ。
私にとっては「ナオミ面白っ!」な一冊でした。