ダフロン

2011年06月13日

アイドライジング! 2/広沢サカキ

4048705555アイドライジング!〈2〉 (電撃文庫)
広沢 サカキ CUTEG
アスキーメディアワークス 2011-06-10

by G-Tools

アイドルデビューをきっかけに、海上都市ニライカナイの高校・鳴谷鴬へと転入したアイザワ・モモは、なんとハセガワ・オリンと同じクラスに!積極的に声をかけたり、シャワールームで裸の付き合い(?)をしたりして、なんとか仲良くなろうとするモモと、それをことごとく突っぱねていくオリンだったが・・・

 期待の新星は、ひとつじゃない!

 企業の技術の粋を凝らしたバトルドレスを着て戦う新人アイドルのサクセスストーリー。

 またしても安定の百合フィールド展開で非常に俺得。女の子たちが仲良きことは良き哉良き哉。
 突発的にタッグマッチの試合に挑むことになり、パートナーとして組むことになったモモとオリンが、お互いの性格の違いから衝突を繰り返しながらも次第に友情の絆を深めていく姿に思わずにんまり。
 持ち前の天然ぶりで美少女アイドルたちのハートをつぎつぎ落としていくモモさんパネェっす!

 同居人であるサイの乳チラをガン見したり、オリンの着替えに大興奮したり、やってることはまるでセクハラ親父なんだけど、無邪気なモモがすると可愛くてなんだか可笑しい。
 そんなモモに懐かれて学校でも振り回されるオリンも、ぼっちなんだから仲良くすればいいのに。
 しかし、本人は不本意かもしれませんが、無自覚でツンデレなオリンのキャラはすごく美味しいな!

 タッグマッチを得意とする双子アイドルを相手に一度は惨敗してしまう二人ですが、それぞれに負けられない理由を得て、リベンジを目指して猛特訓というスポ根パートもなかなか燃えた。
 家庭の事情で自暴自棄になったオリンを立ち直らせた健気なモモの献身にもぐっときました。
 そうしてがむしゃらになってもぎ取った勝利は二人の力と信頼があればこそでしょうね。

 お互いの気持ちを分かち合い、共に苦難を乗り越えた二人が最後に見せた笑顔が素敵でした。
 戦闘シーンはさすがにうまく行きすぎかもという印象は受けるが、この作品の魅力が損なうものでもないし、アイドルたちの日常風景や章の合間の二人のブログの1ページなんかが面白かったです。
 エリーとタキも出番は少ないながら存在感があった。≪オペラ・オービット≫の残り二人は次回かな?
posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 電撃文庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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