![]() | 涼宮ハルヒの憤慨 谷川 流 いとう のいぢ 角川書店 2006-04-28 by G-Tools |
編集長★一直線
【生徒会がSOS団の存在を認めないとか言い出しやがったお陰で、今度はハルヒ編集長が文集を出すなどと言いはじめ・・・】
またヤラセか!
またも古泉の仕込みによる、ハルヒ暇つぶしイベント。
SOS団(主に文芸部)に訪れた廃部の危機を回避すべく、
馴れない文芸活動なんぞに従事するSOS団の面々。
他の書評ブログで長門有希の幻想ホラーの暗喩についての分析してるが、裏読みぶりがなかなか面白い。
今回もハルヒの無意識下の妄想だとは言え。
ときどき、妙にお約束的展開が好きなフシが伺えるのだが。
実際、不思議現象、超常人物に本当に出会えないとしても。
退屈しなければ今の彼女的には十分にOKなのかもね。
古泉は、もはやすっかりGM気取りなのか。
企画の方向性がハルヒの気まぐれで予測不可能な角度に暴走し始めた場合とか、対処をイマイチ考えてないよな。
「そうなったら、アナタに期待してますよ」くらい無責任なセリフを言いかねない。
そんなGMの作ったシナリオ、恐ろしくてやってられんな。
ワンダリング・シャドウ
【SOS団に持ち込まれた依頼。散歩中の犬が何故か避ける場所があるという。ハルヒは幽霊がいるのよ!と大乗り気だが・・・】
「それは、禁則事項」
ヤラレタワ!
さらりと流せないシーン多くなかったか?
無表情はいつものことだが、仄かな感情の片鱗がCool!!
ハルヒより、長門有希がメインヒロインなのは疑う余地もない
次第に人間味が滲み出るヒューマンインタフェース絶好調だ。
今回はインターバルな中編が2本ということで、内容は薄かったが、キョンが今の境遇に肯定的な心情へと変わってくれていたので、ラストはすっきりして読み終えた。
ハルヒだけでなく、キョンの成長にも期待感を持っています。
さてアニメも第二期シリーズが楽しみ。




