ダフロン

2010年03月28日

僕は友達が少ない 3/平坂読

4840132526僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)
平坂 読
メディアファクトリー 2010-03

by G-Tools

友達作りを目的とした残念な部『隣人部』が誕生して一ヶ月。リア充たちがますます繁栄する季節、夏。来てしまったものは仕方がないということで、まだ見ぬ「友達と一緒に楽しく過ごす夏」の予行演習のためにプールに行ったり合宿をしたりする隣人部のメンバーたち。

 一生に一度の残念な夏休み

 学校に友達のいない高校生の男女が部活動で友達作りを目指す残念系青春ラブコメディ。

 肉が好きすぎて夜空が生きているのが辛い。俺たちの肉をハブってんじゃねーよ!夜空、爆発しろ!
 夏休みになっても相変わらず部室に集まって駄弁っているだけというスタイルは変わりませんが、飽きが来ない。そこかしこに散りばめられた小ネタの嵐が連鎖反応してとにかく笑わせてくれます。
 いつも通り残念な奴らなのにどうしてこんなにもリア充なのか。お前らがリア充でないのなら、この世にリア充なんていなくなるわ! ああ、妬ましい妬ましい!!

 マリアの食生活が気になる。総菜パンひとつであんな大喜びして……なんだか哀れに思えてきた。
 簡単に釣られるあの頭の悪さも別の意味で心配だけど。まあバカな子ほど可愛いといいますよね。
 そして小鳩はますますイタ可愛いな。小鳩に発情する星奈の変態っぷりがツボでした。小鳩を妹にしたいのなら、星奈は早いところ"お義姉さん"になってしまえばいいと思うよ!!

 星奈の家に挨拶にいった小鷹はやけに親父に気に入られてましたね。
 ついでにお泊まりまでしてのビックリドッキリエロイベントは、あまりにも肉が美味しかった。
 娘のあられもない姿を見た後にその父親と同衾ってなぁにこれ。帰り際の「娘をよろしく」って、単純に言葉通りに受け取れないものが含まれている気がするんだけど、それは父親公認ということなのか?

 それにしても夜空のあの水着はないよなぁ。海へ来て肌を見せないなんて、女として終わってるだろ。
 ぶっちゃけ、幸村の方が遥かに際どかったし。男同士で胸隠してんじゃねぇよおおおおおおお!!!
 最後にようやく伏線が回収されましたが、ここまで肉が圧倒的に引き離してて、まさかの逆転勝利とかありないですよね。夜空は昔の記憶の中のまま親友ポジションでいいと思います。

 次回、夜空と小鷹の関係がどうなっていくのか。星奈派の自分としてはどうかこのまま逃げ切って欲しいところなんですが……。

posted by 愛咲優詩 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | MF文庫J | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
同じく星奈派です。

夜空と小鷹の関係はこの作品に限ってはタイトルから考えても「友達」で終わるような気がします。
夜空→友達
星奈→恋人
ってな展開を希望してます。

先程間違えて他の記事の場所に書いてしまいました。すいません、削除お願いします><
Posted by ばなな汁 at 2010年04月04日 13:42
>>ばなな汁さん
ですねよねー。いくら幼馴染とはいえ、ここから夜空とくっついたら、ルートブレーカーどころの騒ぎじゃないです。
しかし、いまままでの作品の傾向からいうと、そういう超展開をあえてする作者なので、まだまだ不安がいっぱいなのですよー。
Posted by 愛咲優詩 at 2010年04月04日 19:20
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