| ベン・トー 4 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 9-6) 集英社 2009-07 by G-Tools |
HP同好会は、夏休みを利用した強化合宿に向かう。到着した合宿地で、ある悩みを抱える二人の少女、淡雪えりかと禊萩真希乃に出会う。そして今回の合宿の最終目的である至高の半額弁当を手に入れようとする佐藤たちの前に、全国から規格外の力を持つ強敵・難敵が続々現れ…!?
狼よ! 火花を散らし、燃え上がれ!
半額弁当を求め、夜な夜なスーパーの弁当売り場に集まる狼の誇りと命を懸けた戦いの物語。
奢我と佐藤は、もうつき合っちゃえよ! 仲が良過ぎて気持ち悪い!(めだか箱風)
というわけで、夏休みの合宿編。所変われば戦い方も変わる。早朝から駅の構内を舞台としたサラリーマン戦隊との駅弁レースは、いつもと毛色の違った戦いぶりが面白かった!
本人たちは真面目にやってるのはわかるが、その光景を想像すると変態じみていて可笑しい。
相変わらず、ここぞというタイミングで描写がエロいなぁ。
気付かないのをいいことに佐藤は槍水仙の背中や生足をガン見しすぎだろう。そして白粉花も佐藤の筋肉やケツ穴を狙いすぎだろう。白粉花こええええええ!!
女子だけのお風呂場のキャッキャウフフボイスには、妄想を掻き立てずにはいられない。そうか、美乳かぁ・・・・・・。やっぱり、大きさよりも美しさが大事だと思うの。
もちろん、定番の弁当争奪戦も見所でした。各地から集まった二つ名持ちの狼相手に善戦を見せた佐藤でしたが、『ナックラヴィー』の奇策に不意を討たれ、窮地に陥った彼の前に颯爽と現れる奢我の勇姿には惚れました。やべぇ、格好良すぎだろこの女・・・・・・。
槍水仙より奢我とタッグを組むことが多いんですよね。ますます奢我とのコンビーネーションが磨かれていく。佐藤と同じ布団に潜り込んだりしてナチュラルにエロいんだよ! 俺を萌え殺す気か!
合宿といいながらも、物語のフォーカスは新キャラの中学生百合ップルに当たっていました。
奢我の佐藤への想いの吐露も描かれていて、槍水仙より正しくヒロインしていた。槍水仙は始終色気より、食い気だったなぁ・・・・・・。お祭りの場面で微妙に女の子らしさも出てきたかなという空気はあったけれど。
う〜ん、次巻くらいでHP同好会の過去が明かされてくれば、槍水仙のターンになるのかしら。
登場人物はみんな変態なのに、どうしてこんなにこころを揺さぶられるのかわからない。佐藤がいい男に見えてきた俺はもう駄目だ・・・・・・。

