確かに無料冊子で、これは豪華すぐる! 持った瞬間、重さで厚みがわかります。
私がゲットしたのは立川のゲーマーズでしたが、昼過ぎの時点でもう残り僅かでしたので、欲しい人はこんなブログを読んでないで早く店に駆け込むんだ!
配布場所は「化物語アニメ化記念フェア開催中の書店様、及び、アニメイト・ゲーマーズ・ソフマップ・とらのあな 等のアニメ商品取扱店様」とのこと。
肝心の中身は、オールカラー40ページにて、アニメ『化物語』・『刀語』についての作品紹介、キャラクター紹介、監督・制作スタッフ、西尾維新本人にインタビューを伺った内容になっています。
前半20ページくらいが、ほぼ作品紹介とキャラクター紹介。この辺りは公式サイトの登場人物紹介ページをそのまま持ってきたってカンジですね。
続いて監督の新房昭之さんとディレクター尾石達也さんの対談の様子。制作の過程や作品に対する意気込みなど語っています。
まあ、とくに気になったくだりといえば、
新房:主題歌に関しては各エピソード毎に変えます。神前さんには「それぞれ個性をつけてほしい」というリクエストを出させてもらっています。主題歌もBGMも、どこまでギャップをつけていただけるか凄く期待しています。なん・・・だと・・・。うーん、つまりキャラ毎にOPやEDが変わったりするということなんだろうか?
けど、ファンが一番気になっているのは、『バックは誰が踊るのか?』というその一点につきる。
西尾維新本人への直撃インタビューは、かいつまむと『原作は趣味100%で書いています』、『アニメ版についても新房シャフトに期待してね』、『ドラマCD「佰物語」の脚本はセリフを出すことを考えて書いたよ』、みたいな。
またアニメイト、ゲーマーズ、メロンブックス、ジュンク堂などの書店員さんからの応援メッセージが数ページ。
『刀語』については、最後にほんのさわり程度にキャラクターと『第一話 絶刀・鉋』のストーリーと制作関係者の話を8ページちょっとくらい。
『刀語』についての内容が少なかったけれど、まだ来年の話だからこんなものかな。
なんにせよ、ファンならば一読の価値がある。アニメ放送開始までに確保しておくことをお勧めする。
また6月29日には、早くも『アニメ化物語オフィシャルガイドブック』が発売となる。こちらも買いである。
アニメ化物語オフィシャルガイドブック 講談社BOX編集部 講談社 2009-06-29 by G-Tools |
化物語(上) (講談社BOX) VOFAN by G-Tools | 化物語(下) (講談社BOX) VOFAN by G-Tools | 傷物語 (講談社BOX) VOFAN by G-Tools |
偽物語(上) (講談社BOX) VOFAN by G-Tools | 偽物語(下) (講談社BOX) VOFAN by G-Tools |
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